無線LAN

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標準規格であるIEEEの種類や通信速度、通信の安定性、セキュリティ対策など、有線LANとの比較を通して無線LANの基礎知識を紹介します。無線LAN導入のメリット・デメリット、電波はどこまで届くのか、WindowsとMacの無線LAN接続は可能なのかなど、無線LAN構築前に知っておくべき事柄を紹介しています。

無線LANの基礎知識

有線LANとの違いは?

もっとも端的な有線LANとの違いは、LANケーブルではなく電波による無線接続でLANを構築しているという点です。当たり前のようですが、この無線接続であるがゆえに、伝送速度、通信品質、機器間の設定、セキュリティ対策において、有線LANには無い、無線LANならでは特徴があるのです。無線LANと有線LANの違いを比較してみます。

有線LAN 無線LAN
標準規格 IEEE802.3u (100BASE-TX)
IEEE802.3 (10BASE-T)
IEEE802.11a
IEEE802.11b
IEEE802.11g
伝送媒体 ケーブル 電波
通信速度 最大100Mbps 最大54Mbps
通信品質 安定 電波状況による

2007年5月現在、IEEE802.11nという高速通信技術の策定も進んでおり、対応製品が発売されています。
詳しくは、家庭内LANニュース「無線LAN規格」で紹介しています。

【参考リンク】
モバイル&ワイヤレス 有線LANとの違い
IEEEの詳しい説明


無線LANを導入するメリット、デメリットは?


無線LANのメリットには、ファイル共有プリンター共有、インターネット接続の共有、といった有線LANと共通のメリットに以下の点が加わります。
・モバイル性
十分に電波の届く範囲であれば、自由に移動しながらのデータ通信が可能です。
・ケーブルトラブルの回避
ケーブルの断線・抜け等の配線関連トラブルがありません。
・自由なレイアウト
ケーブルが無いので、マシンの配置転換が自由です。1階から2階へと階段を伝ってケーブルを通す必要もありません。
また、無線LAN特有のデメリットもあります。
・通信が不安定
無線通信のため、電波の届きにくいところでは通信速度が安定しません。
・セキュリティ対策が必要
電波を盗聴される危険があるので、WEPによる暗号化などの対策が必要となります。
セキュリティ対策
・導入コストが高い
機器の価格が高いので導入にコストがかかります。ただし、機器の価格はどんどんと安くなってきています。また、レイアウト変更が頻繁なオフィスでは、ケーブルの配置設計や敷設の必要が無く、運用コストを抑えることができます。
コストを抑えるにはショップ選びも重要です。性能を落とすことなくできるだけ安く品物を手に入れようと思ったら、とにかく調べるべし。
【参考リンク】
無線LANのススメ


無線LANの電波はどこまで届く?

屋内であれば30m〜60m、見通しのよい屋外であれば60m〜100mぐらいとされています。
屋内の障害物では、木の扉や壁よりも、コンクリート壁のほうが電波を通しにくくなります。また、電子レンジは無線LANと同じ帯域の周波数を発生するので、電子レンジの稼動中はその付近の電波状況が悪くなります。

【参考リンク】
All About Japan[LAN]
    ズバリ無線LANはどこまで届く

WindowsとMacの無線LAN接続は可能?

WindowsとMacの両OSに対応している機器を選びましょう。また、AirMacを利用してのWindowsとMac間のLAN構築も可能です。

【参考リンク】
All About Japan[LAN]
    異なるOS間の接続

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